【越谷市】紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip【オススメ】

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-5

このカフェの特徴
お洒落さ
(4.0)
美味しさ
(5.0)
メニューの多さ
(3.0)
作業のしやすさ
(5.0)
会話のしやすさ
(3.0)
また行きたい
(5.0)

2020.9.30
紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip

たかはし
たかはし

今日も記事をご覧いただき、ありがとうございます。

管理人の「たかはし しゅんすけ」です。「埼玉カフェ図鑑」では、埼玉県内の「居心地のよいカフェ」を紹介しております。

ぜひ、お楽しみください!

はじめに

突然ですが、あなたはシングルオリジンティーをご存知ですか。

  • 「シングルオリジンコーヒーと同じ?」
  • 「ブレンドの反対が、シングル?」

シングルオリジンティーとは、生産者が明確で、ブレンドや着香などの加工がされていないお茶のこと。

ブレンドによって「一定の(似たような)味」を作るのではなく、地理や気候といった、茶葉のバックグラウンドの違いによって生み出される「個性」を、楽しもうという考え方です。

まさに、ツウな楽しみ方ですね!

今回紹介させていただくのは「茶と自家製焼き菓子の店 Serendip(セレンディップ)」。シングルオリジンティーと、自家製焼き菓子を提供する、紅茶の専門店です。

コーヒーなどの提供が行われない代わりに、10銘柄ほどのシングルオリジンティーが用意されています。

秋晴れの日に、素敵なティータイムを過ごしてみてはいかがですか。

カフェについて

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip

「茶と自家製焼き菓子の店 Serendip(セレンディップ)」は、大袋駅西口から徒歩5分ほどの住宅街にあるカフェ。

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紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-2

民家を改装したカフェは、住宅街で、ひときわの気品を放っています。

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-3

扉を開けると玄関部があり、靴を脱いでから店内に入ります。レンガ調の床がとてもお洒落です。

店内は、テーブルが4つほどの、こじんまりとした空間。

お庭が見える窓際の席に座ると、気さくな女性オーナーさんが、紅茶と焼き菓子についての、解説をしてくださいました。

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-4

インテリアも上品なものばかりです。

メニューについて

メニューは、以下の2つのセットから選ぶことができます。

クリームティーセット

  • スコーン
  • 紅茶のワンポット

今週のケーキ&スコーンセット

  • かぼちゃのプリン
  • メイズ・オブ・オナー
  • スコーン
  • 紅茶のワンポット

紅茶のワンポットは。以下から選ぶことができます。

  • ヌワラエリヤ(煎茶のような味わい)
  • ウバ(メンソール香)
  • ディンブラ(紅茶らしい紅茶)
  • ルフナ(ほのかに蜜芋のような甘み)
  • アッサム(品のある甘み)
  • キームン(スモーキーな味わい)
  • ダージリン
  • イングリッシュミルクティー

今回は、クリームティーセット(イングリッシュミルクティー)と、今週のケーキ&スコーンセット(アッサム)を注文させていただきました。

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-5

まずは、イングリッシュミルクティーです。

カップ、ポット、ミルクが運ばれ、最初の一杯を、オーナーさんが注いでくださいます。

ポットから注がれる紅茶の香りは、その場を一気に包みこんでしまうほど。

一口飲めば、紅茶の深みと、ミルクのコクが口の中に広がります。

贅沢な気分を味わうことのできる、上品な一杯です。

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-6

続いて、スコーンです。バターホイップ、または、とうもろこしジャムでいただきます。

スコーンは、20分ほど待てば、焼き立てをいただくことができるため、注文をして待つことに。

焼き立てのスコーンを2つに割ると、外側はサクッと、内側はしっとりとしていることに気がつきます。

割った瞬間、ふわ〜っと、なま温かな甘い香りが、テーブルを包みます。

濃厚なジャムを付け、味と食感に変化をつけて楽しみます。

今までで、1番のスコーンでした!

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-7

さいごに、今週のケーキ&スコーンセット(アッサム)です。

アッサムは、品のある香りが特徴の紅茶。クセが少なく、飲みやすい紅茶ですが、加えて、こちらの紅茶には、濃厚さが。

セットのケーキも豪華で、北海道産のかぼちゃを使ったプリンは、きめ細やかでなめらか。

王様が愛したという英国菓子のメイズ・オブ・オナーは、パイ生地のタルトに、カッテージチーズのフィリングを注いだという、濃密なお菓子です。

まさに、ティータイムを最大限に楽しむことができる、充実のセットです!

紅茶と自家製焼き菓子の店 Serendip-8

紅茶のポットです。このワンポットで、3杯ほどの紅茶を楽しむことができます。

居心地のよい店内で、心ゆくまで、紅茶を楽しむことができそうです。

まとめ

紅茶をいただくとは「その時を楽しむ」こと。

華やかなカップ、その場を包みこむほどの香り、深い味わい。そこには、気品や様式美のようなものがあると感じました。

コーヒーとは、また違った楽しみ方がありますね。

ティータイムの楽しさを教えてくれる、素敵なカフェでした。

こちらのカフェは、こんな方にオススメです。

たかはし
たかはし
  • 紅茶が好き
  • 焼き菓子が好き
  • お洒落で、落ち着いたカフェが好き

ありがとうございました!

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